元介護現場の同僚であり、介護の師匠である女性が主催するセミナーへ出席しました

現役の認知症ケア診断師でもある彼女のセミナーは日々変化している認知症への認識を再確認することと認知症の方へも使えるルームスプレー作成体験してきました

この記事の目次

1.アロマタッチと認知症 2.精油には危険なものある。
3.何ていい気分になるんだろう! 4.実は私は全く匂いがわからない
5.不眠続きの私が帰宅途中で 6.まとめ

1.アロマタッチと認知症

認知症というのは、

認知症状を引き起こす様々な疾患によって発症する、記憶の低下を主とした認知機能障害により、”持続的に日常生活”に支障をきたしている状態

を言います。

必ずしも不可逆的とは限りませんってことは、元に戻れることもあるってことです。

とはいえ、認知症の方がご家族におられたり、私のように現場で介護にあたる仕事をしていたりすると、わかるように、認知症の方は様々な行動・言動をとります。
このような行動・言動をとる認知症の方にたいしての関わり方の一つに次のものがあります。

バリデーション(米国のソーシャルワーカー、ナオミ・フェイルさんが生み出した認知症と診断されたお年寄りとのコミュニケーションを行うためのセラピーの1つ。)

201410月10日母の部屋にて撮影

バリデーションの手法の中に次の2つがあります。

  • リフレージング
  • タッチング

「リフレージング」とは相手が「暗いね」と言ったら「暗いの?」と同じ言葉を繰り返すこと

「タッチング」とは、背中をさする、など体に触れること

この「タッチング」の延長上にアロマテラピータッチがあるといいます。

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2.精油には危険なものある。

アロマテラピーは最近は一般の人も知っていて人気も高いけど、知識がないと危険な場合もあるとか。

例えば

「ユーカリ」「ローズマリー」は血圧の高い人は注意したほうが良いとのこと

「サイプレス」は妊娠中の人は使わないなど

外国では、アロマテラピーは治療薬となっているほどですから、ちゃんとした知識を持っている人やアロマテラピーの講師の方から正しい知識を得る必要があるんだと思う。

2014年9月26日アロマテラピーセミナー会場にて撮影

日本では、厚生労働省が「治療」に使うことを許可していません。
不純物がまじっているためだとか。この不純物が交じることで、化学的に合成したいわゆる「薬」とは違い、極端な副作用が少ないといわれているそうです。

でも、「本格的にアロマテラピーを勉強すると精油成分を知るとケミカルなことに限りなく近くなってゆくので体調に合わせて精油を選ぶのは慎重にしたい」と講師陣からのお話です

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3.何ていい気分になるんだろう!

セミナー中、他の方が使っている精油の香りが次第に強く漂い始めます。すると、気分が少しずつ明るくなっていきます。レモンなど柑橘系の香りは気分があかるくなりました。

2014年9月26日アロマテラピーセミナー会場にて撮影

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4.実は私は全く匂いがわからない

こう書いていると、「でも香りで何かいい気分のことを思い出すからでは?アロマの力ではないのかも?」と思う方もいるんじゃないでしょうか?

私は実は鼻の病気のため医師からも認められた匂いがわからない人です。

アロマが匂わない私のような身体でも、肺から血管にのって香りの成分はやがて脳へと届きます。

2014年9月26日介護アロマセラピーセミナーにて撮影

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5.不眠続きの私が帰宅途中で

私はこの時3日ほど不眠が続いていました。全く眠れないほどではないにしても、ぐっすり眠ることができないのは辛かったんです。

セミナー終了後帰宅途中市営のバスの中でたった一バス停区間一瞬でしたが完全に深い眠りに入りました。この一瞬はまるで1時間熟睡したような感覚に襲われ思わず飛び起きたほどです。

2014年9月26日介護アロマセラピーセミナーにて撮影

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6.まとめ

介護現場にもセルフコントロールにもアロマテラピーは良いようです。
セミナー会場で、いい気分になると何だか「嫌なこと」も「ま、いいかな」と不思議とこだわらなくなりました。

実際にアロマで使う精油成分は人の脳の一番原始的な古い場所になんらかの影響を及ぼすそうです。頭や目を使いすぎて本来疲れていて眠よーという身体の本質的な叫び声が表面に出やすくしてくれるのかな?と感じます。

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