目次
エゴマ油はオメガ3系オイルで体にイイといわれています。では、ゴマ油はどうなんだろう?と思いました。
ゴマとエゴマの違い、調べてみました。
エゴマは、しそ科の植物、ゴマはゴマ科の植物です。
名前が似ていますが、ごまとエゴマは違うものなんですね。
栄養成分も違うようです。
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この記事の目次
1.エゴマ油の成分 | 2.ゴマ油の成分 |
3.エゴマ油とゴマ油の働き | 4.関連記事 |
1.エゴマ油の成分
えごま油に多く含まれる成分はα‐リノレン酸と多価不飽和脂肪酸です。植物油にはリノール酸は多く含まれるのにα‐リノレン酸は殆ど含まれていないのにエゴマは別格です。α‐リノレン酸が沢山含まれている鵜代表的なものは背の青い魚イワシやサバなどです。「エゴマは畑のイワシ」と言われています。
油脂の種類には人の体内で合成することのできないけど必要な必須脂肪酸があります。
必須脂肪酸の一つにはオメガ‐3系脂肪酸があります。
オメガ‐3系脂肪酸にはα-リノレン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などがあります。
オメガ‐3系脂肪酸は多価不飽和脂肪酸ともいいます。
オメガ‐3脂肪酸の他にもω-6脂肪酸も動物には合成できないため必須脂肪酸となっています。
オメガ‐3系脂肪酸にはα-リノレン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)です。
必須脂肪酸と言われている理由は人の体内で合成されないからです。
ところが、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)は体内で合成することができます。でも、ほんの少ししか合成されないといいます。そのため必須脂肪酸にふくまれているとのことです。
2.ゴマ油の成分
ごま油に多く含まれる成分は、オレイン酸とリノール酸です。
必須脂肪酸の一つオメガ‐6系脂肪酸の一つリノール酸を含むゴマ油。
オレイン酸はオレイン酸は、一価不飽和脂肪酸に分類される油です
オレイン酸はごま油の他オリーブ油や、紅花油、ヒマワリ油などに多く含まれています。
他の脂質に比べて酸化しにくいため、長期保存や加熱にも強いことが特徴です。
3.エゴマ油とゴマ油の働き
エゴマ油はオメガ3-系油脂が多く含まれています
背の青い魚を食べると体に良い、と言われますね。
でも背の青い魚を食べるのがキツイ人もいますね。
アレルギーがあれば、食べたくても食べられません。
そんな人には畑の魚といわれる「エゴマ油」を食べればいいとのこと!
背の青い魚と同じオメガ3-系油脂がエゴマ油には含まれているからです。
エゴマの名産地域の人々は血管年齢が10歳以上も若い人が多いらしいです!
ゴマ油はオレイン酸という油脂が多く含まれています
ゴマ油は名前は似ているけどエゴマ油とは成分が違います。
ゴマ油にはオレイン酸という油脂が含まれています。
オレイン酸はあのオリーブ油にも含まれています。
オレイン酸にも悪玉コレステロールを少なくする力があるといわれてます。
セサミノールという成分も含まれいます。
セサミノールが含まれているのでごま油は他の油より酸化しにくいです。
4.まとめと関連記事
エゴマ油は魚が苦手な方の味方、ゴマ油は酸化しにくい油です。
どちらの油も上手くとりいれたいなぁと思いました。
エゴマ油は、酸化しやすいので日の当たらない冷たい場所で保管してます。
また、エゴマ油は熱に弱いので調理に使わず、納豆にかけたり、トマトサラダにかけて食べています。
ゴマ油はその点、熱に強く酸化しにくいので調理に使ってます。
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