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VEGASPro14とMovieMakerのノイズ除去の違い
ノイズというのは動画を撮影してみると風の音がマイクに反響して聞き苦しいとう、アレです。
人の声や波の音、ウミネコなどの鳴き声は残したいけど雑音になってしまう「ノイズ」は除去したいものです。
編集ソフトを使えばいいことなのですが、無料で提供されているMovieMakerでできるでしょうか?
MovieMakerでは音のボリュームを変えたり、音を消したり(ミュート)はできます。
雑音だけを消したい、あるいは聞き苦しくないボリュームにしたいということは難しいようです。
最近使い始めたVegasPro14は、このノイズ除去ができます。
特に風の音などはっきりしたノイズはかなりきれいにけすことができました。
マイクに当たった風の聞き苦しい音は聞こえなくなり、遠くにきこえるウミネコの声は残ってました。
VEGASPro14で行うノイズ除去はSoundForgeで
VEGASPro14でノイズ除去する手順は以下の通りです。
1.インポートした動画を選択する。
選択すると、青く反転するので目安になります。
2.ノイズ除去したい動画あるいは動画の部分で右クリック
3.SoundForgeで開くを選択
4.SoundForgeの別ウィンドウが立ち上がります
5.選択範囲のノイズを調整できます。
調整が終了したら、SoundForgeで動画を保存します。
保存先は、後で困らないフォルダにします。
SoundForgeは終了し(閉じ)ます。
Vegasproにもどり、保存したノイズ調整済みのファイルをタイムライン上に置きます。
SoundForgeはVegasproとは別にライセンスが必要となります。
Vegasproの動作環境とまとめ
Vegasproはプロのために開発された動画編集ソフトです。
動画編集後、mp4などに書き出しを行いますが、情報量が多いのでレンダリング、書き出しに時間がかかります。
私のPCはCPUはインテルコアi7、メモリ16GB、HDD1Tです。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX850M
最新ではないけど、まあまあなスペックだと思います。
しかし、結構レンダリング時間がかかります。
パソコンの動作環境を調べてから使う必要があると思います。
VEGASPro14の動作環境(ソースネクストより引用)
動作環境
対応OS:
Windows® 10(64ビット版)
Windows® 8.1(64ビット版)
Windows® 7(64ビット版)
CPU : 2 GHz( HD またはステレオスコピック 3D についてはマルチコアまたはマルチプロセッサ推奨。4K 映像には 8 コア推奨 )
メモリ : 4 GB( 8 GB 推奨。4K 映像には 16 GB 推奨 )
インストール容量 : 約 500 MB。4K メディア用には、SSD またはハイスピード・マルチディスク RAID
グラフィックカード : 512 MB 以上のメモリを搭載したNVIDIA®、AMD/ATI® または Intel® GPU(4K 映像およびGPU アクセラレートされたビデオ処理については 1 GB 推奨)
製品登録、利用開始の認証、一部の機能にはインターネット接続が必要です。
このソフトウェアを有効にするには、独国の MAGIX Software GmbH に登録情報を提供する必要があります。製品のオンライン登録が必要です。
以上、ソースネクストより引用してます。
ここからは、私個人の感想です。
上記動作環境は最低スペックと考えたほうがいいです。
マウスコンピューターさんと話す機会があるのですが、動画編集を行うパソコンのCPUはインテルであればコアi7をお勧めしますと聞いてます。
メモリ(ランダムアクセスメモリ)は例えれば机の上の広さだといいます。
広い机上だと動作がはかどります。
特にWin10がOSになってからは、動画編集を行うならなおさらメモリは多いほうがいいように思います。
グラフィックボードもインテルのCPU内臓型でも相当性能が良くなっているので、パソコン専門の方に聞いてみるといいです。
そのほか、グラフィックボードの中にはNVIDIAという会社の製品でGeForceというシリーズがあります。
まとめ
VegasProをつかい、今回はノイズ除去を行ってみました。
わかったことがあります。
SoundForgeでノイズ除去作業後のファイルを保存する必要があること。
今回のような「風の音」のようにはっきりしたノイズは上手に除去してくれるけどあいまいなノイズの除去は難しい。
次回、そのあいまいなノイズはどのように低減されるかを記事に上げたいと思います。
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