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お正月の生花配送の気配りを日比谷花壇シニアデザイナーさんから聞きました

更新日:

日比谷花壇シニアデザイナー福井崇史さんよりデモンストレーションを拝見する機会がありました。
お正月に華やかにお客様をお迎えするアレンジメントフラワーをモデルにしています。
内容については、配送に関する気配り、花器の選び方、お正月アレンジメントの注意、アレンジメントに使用する花について、アレンジメントに使っている裏技などでした。

一度に、お伝えできればいいのですが内容が濃く深いものでした。
そのため、4回から5回にわけて記事を書きたいと思います。
今回は、配送に関する気配りについてを中心に書こうと思います。

動画もアップしてますのであわせてご覧いただけると分かりやすいと思います。
動画を閲覧しにくい方にも、動画なしでもなるべくわかりやすいように書きます。

ネットで購入する生花、アレンジメントフラワーでは配送の事きになりますね?
自宅に飾るとき、ご贈答ならばなおのこと、気になります。
日比谷花壇さんでは、配送するにあたって、どのような気配りをしているのでしょうか?

お正月用アレンジメントについてまず考えること

クリスマスから暮れを迎え、お正月に移り変わる季節には、アレンジメントフラワーは特別な気配りをします。
新年を迎えて、華やかな印象をお客様にもってもらえるということ。
見て、ああ、嬉しいなと思ってもらえる体験をしてもらえるようなアレンジメントの役割として気を配ってます。

前面にお花を華やかにアレンジする意味

アレンジメントフラワーは中央に配置することはあまりありません
壁ぎわ、床の間玄関先に置くことが多いため、後ろはお花を差してません。
そのかわり、前面には華やかなお花をたくさん盛ってあります

日比谷花壇ならではの配送にたいする配慮

アレンジメントのデザインをするとき、メジャーで計ります。
このアレンジメントフラワーは、高さは43cmくらい。

横幅も43cmほどですが、3、4cmは誤差範囲です。
箱の大きさの5%ほどの空きスペースを確保します。

花器にたいする配慮

配送するときに、花器も気を配って選んでいます。
すり鉢状態の花器ですと、配送するとき固定するのに不安です。
配送するときに、しっかりとした安定感があって固定しやすい形の花器を意識して選んでます。

どうしても、同じような花器になり勝ちなのはあります。
花器の質、柄、などを変えて楽しんで頂けるように毎年決めています。

今回は、このような安定した楕円形の花器となってます。

写真でご紹介したアレンジメント「蘭の舞」の詳細・ご購入検討は↓より!

アレンジメント「蘭の舞」
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