あけましておめでとうございます!今年も宜しくお願いします!お正月いかがでしたか?東京、元旦はとっても晴れていて奇麗な青空がみえましたね?うちでは元旦、らでぃっしゅぼーやさんのおせち「粋」を今年は家族で楽しみました!「粋」は数あるおせちの中でも一番小さなもので、お値段も5000円代でした。これは、最小限のセットでオプションがつくと、根菜類の煮物などさらに頼めますが、あえて最もお値段の張らない、しかも量も最小限のものを注文してみました。ところが、驚いたことに、これだけでも十分でした!
これ、ゴージャスでしょう?!昆布巻きは小さくて、柔らかくて、お子様でもお年寄りでもいけちゃいます。
おせちセット「粋」のセット内容をご紹介します!
■1.栗きんとん
■2.一口昆布巻き
■3.数の子
■4.鰤の照り焼き
■5.どんこ椎茸旨煮
■6.海老艶煮
■7.酢しめコハダ
■8.黒豆
■9.田作り
中でも私が、感心してしまったのが一口昆布巻きです。この昆布巻きの小さくて柔らかいんですけど、それだけじゃない!中に魚の煮物が入っているのです!美味しい!
私には子供が3人います。25歳(女子)を頭に、21歳(女子)、19歳(男子)いずれも大学生。(汗)この子供たち、実は親の不手際いえ、習慣的におせちのこういう普通バージョンを食べた事がありません。まだ夫の実家に帰省していたころも、おせちはこういうスタイルではありませんでした。そこで、今頃私は普通のおせちを食べさせておかねば!を急きょ思い立ち、注文したのです。子供たちは生れてはじめての「おせち」です。21の女子は「やったあ~~~!」と大喜び。食べた事ないものって食べないかと心配していたのですが、大丈夫、ぱくぱく食べました。(良かった!)それも、なんだかすごく大切に兄妹そろって分け合って食べてました。21女子は特に、海老を最後までなんとなく指こそくわえてはいないものの、じーーーっと見つめているので私が、「食べなさい、おねえちゃんや弟を気にしないでいいから」と言ったら「ホント?!」と勢いよく食べてました。海老の味はちょっとぴりっとしていて美味しかったそうです。私は、実家で立派な(?)料理を良く食べていたのですが、おせちの数の子は苦手でしたが、なんと!ここの数の子を食べて好きになりました!美味しかった!
でも、これって面倒じゃないの?って思いますか?私は料理は苦手です。正直言って食べるのは好きです。しかし、このおせち、簡単ですよ。前日冷凍を解凍しておくだけです。それぞれの袋を切って小皿にとりあえず出しておき、大皿に(あるいは重箱に)盛り付けるだけです。
こんな風に冷凍状態で届きます!これを解凍しておくのです。人パックごとに封を切り、小皿にあけます。そのあと盛り付けですね。
この数の子、お酒のつまみに丁度いいです。なのに、今年「おとそ」を忘れました~。来年こそ!いえ、お酒は飲みましたが。
■うちでは、始めてのおせちを試してみて、これほどお正月だなと思えるのはないなあと実感!「おせち」って、どうなの?といつも懐疑的でした。実は。高いだけで美味しいのか?などと思ってましたが、今回試して、子供の笑った嬉しいそうな顔、そしてこうして普段は遠く離れたところに行ってしまっている子供が手元に戻ってくれて嬉しく和やかで穏やかな嬉しい日、晴れの日のお正月には、特別な料理でもてなして気持ちを表現することの大切さをこの年齢になって始めて実感しました。例え、少量でも華やかでなんだか、あったかくて嬉しい料理、らでぃっしゅぼーやさんのおせちにして私は、大正解でしたよ。感謝。