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らでぃっしゅぼーやさんナイショの美味しい冬の野菜

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ナイショの美味しい野菜

「元気くん」で扱うかもしれない数に限りのある美味しい野菜!詳しくはこのページの下へ!

成長期ではない冬の野菜が美味いわけ

らでぃっしゅぼーやさんの野菜、とりわけ最近美味しいのでなんでかなあと思ってたところふと目にした「ぱれっと」菜前線というちらし。ここには「ウシオダ」さんとの冬野菜についての情報がいつもかいてあるちらしが目にとまりました。いつもはあまりきにしてない?(すみません)というのに目に飛び込んでくるとは!やはり人は「どうして?しりたいな」などと関心をもつと目が開くと言うのか、現金と言うのか。とにかく、このちらしのタイトルが面白かったので目に留まったのでした。


「鮮度が良くないほうがおいしい野菜がある???」(ちらし「ぱれっと」菜前線より)


どういう事???

こういう事だそうです

「基本的には鮮度が命」なーんだ。やっぱりね。

でも、収穫してから熟す果物があるということ。収穫後に貯蔵したほうがおいしい野菜があるということ。そして、雪が野菜をおいしくする?ことがあるということ。


■1.野菜や果物は基本的に鮮度が命

野菜の多くは収穫してからも呼吸して温度をあげるため糖分も使ってしまうそうです。そのためあじがおちて劣化が進むということ。つまりおいしくなくなるのですね。

■2.収穫してから熟す果物とは?

一方、収穫してから熟す追熟(ついじゅく)というものもあります。バナナ・キウイ・洋ナシ・メロンがこれにあたります。でも、同じくだものでも追熟しないものもあります。それは リンゴ・パイナップルです!せっかちな私はりんごやパイナップルがいいというわけですね。

■3.収穫後に保蔵した方が美味しい野菜とは!?

それはでんぷんを多く含むじゃがいも・さつまいも・にんじんがこれにあたります。貯蔵中、でんぷんが等分に変り甘みが増します。でも、芽がでちゃうほど置くとおいしくなくなりますよ。凍らせるとまたこれも味が落ちます。でも、じゃがいも、にんじんは、凍る直前まで温度を下げることで「やばい!糖分を濃くして凍らないようにしなきゃ!」とグッと甘くなるのだとか。(凝固点降下とかいうのだそうです。わすれてます、、、、)さつまいもは低温に弱いので15℃くらいの温度でじっくり貯蔵するのだそうです。ただ、これはとても技術がいることだそうです。

雪室(ゆきむろ)という貯蔵庫(雪が野菜をおいしくする)

新潟県や北海道などの雪国には、雪を詰め込んで冷やす雪室(ゆきむろ)という貯蔵庫があるのだそうです。雪の温度は0℃以下にはならないので野菜が凍る前にのギリギリで貯蔵されて甘みが増すのだそうです。同様の理由で雪に埋もれてしまったじゃがいもや人参も同様に甘いということです。

雪に埋めたままで春までおき、雪解けごろに収穫するじゃがいもがあります。このじゃがいもは先ほどの理由でメッチャ甘くて美味しい!でも、掘り起こして見ないとどのくらいの量があるのか見込めないので量が読めないんだそうです。元気くんで扱うのでお見逃しなくです!ナイショの野菜でした。

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