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ミツロウは、ミツバチの体からできると初めて知りました!

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組織的に働く、ミツバチに、ビックリ!
「ミツバチの世界」を読みました。
この本では、ミツバチの研究者の、実験に裏付けられた、ミツバチの生態が描かれてます。

ミツロウってあるんですが。わたしが使うのは、精油を混ぜて、使うアロマ用のものです。
私は、ミツロウって、ミツバチが、ハチの巣をつくるために、どこかから運んでくるものだと思ってました。
この本で、ミツロウは、ハチのからだから、分泌されるものだと、初めてしりました。

考えさせられたのは、働きバチの仕事の役割分担を読んだとき。
ハチの巣をコロニーというそうです。

コロニーをつくるのは、働きバチ。
働きバチの仕事
1ダンスをする
2蜜を採りに外へいく
3コロニーの中で、働く

1ダンスをするのは、働きバチ同士のコミュニケーションのためだそうです。
羽根をうごかして、ダンスをし続けることで、コロニーが振動。
振動が、他の働きバチに、伝わる、ということです。実験をおこなって、根拠も書かれてます。

ミツバチが作る、コロニーは、すばらしい。
コロニーそのものが、まるで、生き物のようなんです。
ひとつひとつの巣穴のなかで、さなぎは、ちゃんと、酸素と二酸化炭素を交換できる。

すべて、ミツバチの、組織できっちり、役割をはたしているから。
私が、ミツバチだったら、と考えました。
「きっと、無理」こんなに、組織的に、役割をまちがいなく、こなすなんて、無理です。

私は、ミツバチにはなれない、とつくづく思います。

「ミツバチの世界」を読もうとおもったきっかけ。
「ローヤルゼリー」について、知りたいからでした。
1か月ほど、試し続けている「ローヤルゼリー」のおかげで、元気に過ごせています。

理由が、知りたかったのです。
「ローヤルゼリー」は女王バチ候補の蛹にしか、与えられません。
女王バチは、一生「ローヤルゼリー」を食べ続けるそうです。

実は、私が知りたかったことは、この本にはでていませんでした。
目的が達成できなかった本であるにもかかわらず、私はすっかり、引き込まれてしまいました。
ミツバチが、じぶんたちのために、採取しているはちみつ。

働きバチにとって、はちみつは、ほとんど、燃料となっているそうです。
食糧ではなく。
ハチの蛹が立派に、そだつために、コロニーは、温度を一定に保つ必要があるそうです。
羽根をはばたかせて、発熱して、その熱で、コロニーはあたたかくなるそうです。

夏休みに、読んでみるのも楽しいかもしれません。

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